ミネラルウォーター 軟水と硬水の使い分け

ミネラルウォーターなどの水は、アルコールなどと同じように物の香りや味を引き出すことができます。ミネラルウォーターの硬水と軟水では、ミネラルの少ない軟水の方が、味や香りを抽出する力が強いです。ですので、コーヒーや紅茶、緑茶やウイスキーなど、香りを大切にするものは軟水を使ったほうが美味しくなります。ご飯なども穀類のよい香りを引き出すために軟水を用いたほうが美味しくできます。

お茶では、人によって好みが分かれますから、もしもお茶の渋みや苦味を楽しみたければ軟水を使うと良いでしょう。硬水を使うと、マイルドで飲みやすくなります。コーヒーの場合でも、浅煎りのアメリカンでは軟水を使うと豆本来の良い香りとさっぱりとした味を楽しめます。深煎りのエスプレッソなどでは、硬水を使うと渋み成分がカルシウムなどに結びつき、苦味・渋みがなくなり、まろやかでコクが加わります。

昆布やかつおでだし汁を取るときには、軟水を使いましょう。グルタミン酸、イノシン酸などの旨み成分が抽出されやすいので、おいしくなります。

肉料理の場合では、抽出力の強い軟水では肉の臭みまで出してしまいます。ですので硬水を使うと、肉のたんぱく質とカルシウムが結合して、アクとして抜けるので、良い味が出てきます。

このように、ミネラルウォーターの硬水と軟水を使い分けることで、食卓が豊かになります。香りを出すときは軟水、それ以外は硬水と覚えておくと美味しい食生活の助けになるかもしれません。

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